「声量がない、張り上げてしまう」そんな方の為の対策&トレーニング方法!

皆さんこんにちは!いとうです!

 

本日は声量についてお話していこうと思います!

歌っていて、低いキーの曲を歌うと、

ボソボソ声になってしまう、

 

または高いキーの曲を歌うと張り上げてしまう

そんな経験はありませんか?

 

私の場合は低いキーの歌を歌う時は

ボソボソ独り言のようになってしまいました。

 

しかし男性の場合多いのは張り上げて歌い

声がでかいだけになってしまう方だと思います!

 

実際私も高いキーの曲を歌うと必ず張り上げて

歌っていました。

張り上げてるということは声量は十分なんですね。

 

しかし張り上げて歌っていれば

当然ですが喉を壊します。

 

なので今回は声量が足りず、

ボソボソ声になってしまう、

張り上げて歌ってしまい声が

大きくなりすぎてしまう。

 

そんな方に向いている練習方法や対策を

お伝えしていこうと思います!

まずは声量を上げるための練習方法です!

 

腹筋を鍛える


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ブレのない安定した歌声を出すには、

腹筋は必ず必要になります。

 

腹筋鍛えることで自然とお腹に力が入り

お腹から声が出るイメージが持てると思います!

腹筋の中でも鍛えるのは腹斜筋という

筋肉になります。

 

ではどのようにトレーニングするのがいいか

解説していきたいと思います!

 

1.まず仰向けに寝て脚を伸ばし、手は横に置く。


2.両脚を床と垂直に上げていく。


3.脚をまっすぐにしたまま、右に倒す。

 

4.そのまま左にもっていく。

 

これを繰り返し行ってください! 

 

腹斜筋を鍛える筋トレは他にもあるので、

自分に合ったものを探してみるのも

いいと思います!

 

肺活量を鍛える


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肺活量が多ければその分多く空気を吸えて、

吐くことができます!

 

高い声を出す為にはたくさんの空気が必要です。

しかも声量も上げたいとなるとやはりかなり

肺活量を鍛えるのが大事です!

 

肺活量の鍛え方に関しては

別でくわしく解説しているのでそちらをご覧下さい!

 

https://o0kouon-voice0o.hatenablog.com/entry/2021/02/23/205359

 

口を大きく開いて歌う


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口を小さく開いたままだと当然ですが、

声が小さくなってしまいます。

また小さいまま歌うと

こもったような声になってしまいます。

 

その為口は出来るだけ大きく開くようにしましょう

 

 

張り上げてしまう場合

 

デメリット

 

1.喉を壊してしまう

 

2.苦しく聞こえる

 

等があります。

やはり喉を壊してしまうというのは出来るだけ

避けたいですよね。

 

ではどのように張り上げを直していけば

いいか紹介しようと思います!

 

最小限の力で歌う

 

当然最初は張り上げて歌ってしまっても構いません。

しかし徐々にでいいので、本気で歌わないと

言うと変な感じがしますが、そんな感覚です!

 

無理だーとなる方は自分のギリギリ張り上げて

歌ってしまうぐらいの歌を探してみてください!

 

そしてその歌を少しずつ張り上げないように

歌っていきましょう!

 

さらに無理!という方は顎に拳を当てて、

顔が上がらないようにしましょう! 

 

喉声を治す

 

張り上げて歌っている方に多いのが喉声です。

喉声を治すには喉を開く必要があります。

 

喉を開く為にはまず脱力する必要があります!

脱力していれば張り上げなくなりそうだなーという

イメージはわきましたか?

 

でもどうすれば喉を開けるの?と思いますよね。

喉の開き方は別でくわしく解説しているので

そちらをご覧下さい! 

 

https://o0kouon-voice0o.hatenablog.com/entry/2021/02/21/214801

 

最後に

いかがだったでしょうか?

喉声で張り上げてしまうという悩みは

誰もがぶつかる壁だと思います!

しかし毎日練習を重ねることで

着実に喉声ではなくなっていきます!

 

本日は以上です!閲覧ありがとうございました!